おうちでサバイバル【7】 大切な情報収集を優先 照明も消費電力の少ない家電で
停電時には、
- 普段の家電はあきらめ、代替できるものを探す
- 電気は情報収集など、優先度の高いことに使う
- 消費電力の少ない家電をうまく利用する
という方針で進めてきました。
カセットガスを使って、調理や暖房はなんとかなりそうな印象です。
でも、どうしても電気がないと困ることもありますね。
大切な電気は「どうしても電気が必要なこと」に優先して使う
普段使っている、エアコンや冷蔵庫、電子レンジなど消費電力の大きな家電はすっぱりと諦めることにしました。
ここからは諦めきれない、
「どうしても電気が必要なこと」
を、優先度から絞っていきたいと思います。
- 連絡・安否確認:携帯電話
- 情報収集:携帯電話・ラジオ・PC・タブレット・ポータブルTV
- 照明:懐中電灯・卓上ライト・ランタン
- 体温調節:扇風機・サーキュレーター・電気毛布
被災時は、携帯電話での連絡・安否確認や、情報収集がとても大切です。
携帯電話の充電切れは、精神的にも追い詰められます( ゚Д゚)
携帯充電用の1000円前後でも買える小さなモバイルバッテリー。
今ではどこの家庭にも数個あると思いますが、1週間も停電されると心もとない・・・
携帯電話以外に、ラジオやポータブルTVなどの情報源もあればさらに心強いし
気分転換にもなります。
さらに、日没後に照明が十分でないのは、身動きが取れずストレスの原因に。
冬の日没、5時に真っ暗でもさすがに眠れない(・∀・)
また、真夏にエアコンが使えないと熱中症の危険性も。なので、
扇風機くらいは欲しいところです。
消費電力を低く抑える工夫をしよう
できるだけ消費電力を低く抑えて使う工夫も大切です。
- USB家電を使う:ポータブル電源にはUSBポートがあります、USB家電は諸費電力も非常に低いです
- 直流(DC)用の家電を使う:ポータブル電源には12Vの直流(DC)出力ポートがあります
- LED照明を使う:圧倒的に消費電力が低いです
つまり、
USBか直流(DC)ポートに接続できる家電で、
照明器具ならさらにLEDを選ぶ
とうことですね。
USB家電も直流(DC)家電も、照明や扇風機など種類はまだまだ限られていますので、今後に期待です。
* 私が試した低消費電力の家電も、他の記事でご紹介したいと思います。