おうちでサバイバル【8】 そしてようやく、小型ポータブル電源とソーラーチャージャーに決めた
「どうしても電気が必要なこと」に電力は1日どれくらい必要か
「どうしても電気が必要なこと」を絞りこみ、低消費電力の家電をできるだけ揃えることにしました。
そうすると、停電中の1日にどのくらいの電力がいるのか、およそ見当がついてきます。
例えば、携帯電話。
安否確認の電話やメール、SNSのやり取り、情報収集のためのネットニュースや動画の閲覧。
災害による停電のときは、携帯電話を多用することが予測されます。
1台の携帯電話をフル充電するのに必要な消費電力は、機種にもよりますが、10〜15Whくらい。
1台に2回充電できれば充分かと思いますが、家族の台数ぶん必要ですね。
私の場合だと2人分で1日40〜60Wh要る計算です。
ラジオや照明、扇風機などは、5Wh前後のできるだ消費電力の少ないものを厳選することにして、1日100Wh強の電力があればなんとかなりそうです。
停電が1週間なら、1000Whくらいになりますから、選択肢は2つ。
- 1000Whくらいのポータブル電源で1週間乗り切る
- 1-2日分の容量のポータブル電源をソーラーチャージャーで充電しながら使う
当初、大きめの電源を購入した方が不安がないかとも考えましたが、停電が1週間で終わるとも限りません。
電気が尽きることがない安心感を得るために、「2」の方針にして充電用のソーラーチャージャーの購入を決め、ポータブル電源は1日ぶんの消費電力100Whを下回らなければいいかなと、思い切って小型に。
使ってみて不足があればもう1個買い足すほうが、電力を部屋で分散して使えて使えていいかな、と考えています。
大容量の電源を準備するに越したことはありませんが、そこは予算と相談して、ですね!
そしてようやく、小型ポータブル電源とソーラーチャージャーに決めた
1日分の必要電力量を
- 携帯電話やラジオなどを充電できる
- LED照明を中心に消費電力の少ない家電なら稼働・充電できる
として1-2日分(100-200Wh、2人家族で計算しています)くらいの電力量の電源を選ぶことに。
ソーラーチャージャーさえあれば、電気の復旧が遅れても電源が尽きる不安が和らぎます。
あと、大事なことはコスパです。
ポータブル電源の価格は年々下がってきており、比較的低容量のもの(100〜500Wh程度)なら数千円〜数万円で購入できるようになりました。
アウトドア・グランピングにも活用されていますね。
検討の末、私が購入したのはこちらのSuaok ポータブル電源 S270です
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重量1.3Kg、これぞポータブルです。
容量150Whとかなり小型になりましたが、複数の携帯電話を充電したり、LED照明を日没後から就寝まで長時間使うなど、「どうしても電気が必要なこと」はしっかり満たしてくれます。
フル充電しておいて2日くらいの間に、少しくらいは日が照ってソーラーチャージャーで補充できるだろう、くらいの楽観的なイメージですが。
また、かなり小型にしたことで予算は大幅に余裕ができました。
使ってみて足りなさそうならもう一台購入して、
150Wh + 150Wh = 300Wh
にすればいいや、と思っています。
同時に購入したSuaoki ソーラーチャージャー 60Whです
収納時サイズは29cm×16cm、厚み7cmと非常にコンパクトです。
重さも約2Kgなので、家で使う程度の持ち運びや設置は楽勝です。
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お得なセット売り価格で販売されていることもあるので、見逃さないようにしましょう。
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さて、ようやく準備が整ってきました( *´艸`)
非常時に充電切れで使えないとか、いざというときに暗い中で使い方がわからない、では残念。
せっかくの太陽光発電なので、普段も携帯電話の充電やポータブル電源の充電に使って、慣れておくようにします。
それぞれの製品の詳細や使用感も、後日レポートする予定です!
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