こんぴらさん1泊旅行 ①子連れでもないのに特急南風のアンパンマン列車に乗ってみた
香川県 金刀比羅宮へはJR土讃線 特急南風のアンパンマン列車で
急に冷え込んできました。
岡山駅まで新幹線で行き、土讃線に乗り換えて瀬戸大橋を渡る経路で香川県へ。
岡山駅から、たったの1時間で琴平駅に到着します。こんなに近いなんて知らなかったです。
土讃線は特急南風で瀬戸大橋を渡る快適なコース。本数は限られていますが、アンパンマン列車なるものがありました。
調べてみると、JR四国は色んな観光列車を運行しています。
なかでも、アンパンマンの作者やなせたかしさんが高知県出身なことから、列車のデザインにはアンパンマンが多用されています。
駅には記念スタンプも。
アンパンマンオレンジ列車
2000年にアンパンマン列車がデビューしたのが、ここ土讃線!
自然いっぱいの景色が広がる、岡山駅~高知駅~中村・宿毛駅間を毎日運転しています。
車内には、“パン工場”をイメージした16席限定の指定席「アンパンマンシート」があり、シートや天井、カーテンまでもアンパンマンと仲間たちで彩られています。ぜひ、ファミリーでお寛ぎ下さい。
車体のデザインは、「自然となかよし」がテーマ。
樹々をイメージした優しい「グリーン」と、実りの色をイメージした明るい「オレンジ」の2色のカラーがあります。
特急南風のアンパンマン列車は2種類あります。往路・復路の運行時間の都合で、私が乗れたのは往路のアンパンマンオレンジ列車です。
アンパンマンオレンジ列車の実際の外観はこんな感じでした。
アンパンマンオレンジ列車車内
先に引用しているように、車内がアンパンマン仕様になっているのは1車両の指定席16席のみです。
幸い、ギリギリセーフで空いていた2席をe5489から予約できました!
子連れでもないのに、ごめんなさい(;・∀・)
予想通り、他は親子連ればっかりでした・・・
でも、子供たちはアンパンマン列車に上機嫌で、泣いてぐずるようなこともありません!
内装も2000年のデビューから沢山の子供を乗せている割には小ぎれいです。
背もたれにアンパンマン
目の前にはバタコさん
天井にもアンパンマン
予讃線8000系アンパンマン列車発見
これは翌日の写真なんですが、、、
丸亀駅を降りてホームでもたもたしていると、ラッキーにも予讃線8000系のアンパンマン列車が到着したのでパチリ☆☆☆
楽しげなデザインで旅行気分が一気にアップします!
JR琴平駅と琴電琴平駅があります
アンパンマンと瀬戸大橋からの島々を眺めていたら、あっという間にJR琴平駅に到着。
JR琴平駅外観
JR琴平駅から徒歩数分でことでん(高松琴平電気鉄道)の琴平駅があり、ここから高松へ向かうこともできます。
りっぱな外観の琴電琴平駅
琴平まではあっという間でしたが、金刀比羅宮の石段は無事に登れるでしょうか。
いざ、金刀比羅宮参道へ(^^)/